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沿革

設立までの経緯

夢の丘小学校 昭和37年6月14日、当時の民法第34条の規定に基づき、神奈川県知事の認可をうけて、市の全額寄付(200万円)により、団体の前身である「財団法人相模原市開発公社」が設立されました。設立当時の目的は市の開発を図るため、必要な用地及び施設の取得、造成並びに分譲事業を行い、市の産業振興に寄与するとともに市勢の進展に貢献するものでした。
 昭和47年に「公有地の拡大の推進に関する法律」が施行され、昭和49年4月に「相模原市土地開発公社」が設立されたことに伴い、「財団法人相模原市都市整備公社」に改称しました。事業の主体が公共施設の管理運営業務に移行しながらも、工業団地用地取得、市街地再開発などへも参画し都市づくりの新たな分野に事業を拡大しました。
 公共施設の運営事業が受託管理制度から指定管理者制度に移り、地域関連団体との連携も深まる中、平成23年4月に神奈川県の認定を受け「公益財団法人」に移行しました。
 第9回全国都市緑化かながわフェアの開催を契機に「みどり豊かなまちづくりの推進に寄与する」ことを目的に平成4年8月に設立された「公益財団法人相模原市みどりの協会」と、平成25年3月に「都市整備公社・みどりの協会の合併契約」を締結し、「都市環境の形成に必要な都市施設やみどりに関する事業等を行い、もって地域社会の健全な発展と市民の福祉の向上に寄与する」ことを目的として、平成26年4月1日に両法人が合併し、「公益財団法人相模原市まち・みどり公社」に名称変更しました。

 

年度 主な出来事
昭和37年 6月14日 財団法人相模原市開発公社を設立
昭和37年度~ 住宅用地・工業団地等の取得・造成・処分・斡旋等の事業を展開
昭和45年度 人口急増で学校建設が急務となり立替建築法方式により小学校等を建設
昭和49年 4月 財団法人相模原市開発公社を財団法人相模原市都市整備公社に名称変更
昭和54年度~ 鵜野森体育施設を皮切りに公共施設の管理運営の受託開始
昭和60年 本社ビル「けやき会館」の竣工
昭和63年10月1日 市民ロビー相模大野を開設
平成4年度 橋本駅南口バイク駐車場を開設
平成5年度 千代田一丁目駐車場を開設
平成12年度~ 橋本駅北口地区市街地再開発事業で公共施設を取得し市に貸付
平成14年度 管理運営している一部公共施設へ利用料金制度が導入
平成15年度 相模大野駅北口自転車駐車場にレンタサイクル事業を開始
平成18年度 指定管理者制度の導入
平成20年度 エコアクション21認証取得
平成21年度 淵野辺公園に隣接する国有地の管理を受託開始
平成22年度 相模大野駅周辺等の道路施設維持管理業務を受託開始
平成23年4月1日 財団法人から公益財団法人へ移行
平成24年6月 都市整備公社設立50周年
平成25年3月26日 都市整備公社・みどりの協会の合併契約を締結
平成26年4月1日 公益財団法人相模原市まち・みどり公社が発足