第32回(2022年)全国花のまちづくりコンクール(提唱:農林水産省・国土交通省、後援:文部科学省ほか)において、相模原市内の緑化関連活動を推進する市民ボランティアグループ「あじさいボランティア」が、同コンクール団体部門の「花のまちづくり優秀賞」を受賞しました。相模原市の花「アジサイ」の普及と魅力発信、相模原麻溝公園等における栽培管理や系統保存、また、市外地域との団体交流活動など、これまでの20年以上にわたる献身的な活動が高く評価されました。
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※審査結果・コンクール詳細については、日本花の会のホームページで公開されています。
(外部リンク)http://www.hananokai.or.jp/city/
受賞者プロフィール
【団 体 名】 あじさいボランティア
【設立年月】 平成13年(2001年)11月
【会 員 数】 11名
【活動紹介】
アジサイは、昭和49年、相模原市民により「相模原市の花」として選定されました。受賞した「あじさいボランティア」さんは、その名のとおり、アジサイに特化して活動し、「より市民に親しまれるアジサイ」を目指し、麻溝公園内のアジサイの維持管理、系統保存や品種管理、来園者向けのアジサイ散策マップの原案作成、一般対象の挿し木講習会開催、市内外のアジサイ普及協力活動などを通じて、幅広くアジサイの魅力発信を行っています。また、毎年、梅雨の時期に人々の目を楽しませてくれる市役所さくら通りのアジサイ植栽帯(両側延べ約1km)の剪定作業等(年2回)も「あじさいボランティア」さんの指導で進められています。
第32回(2022年)全国花のまちづくりコンクール(提唱:農林水産省・国土交通省、後援:文部科学省ほか)において、「花のまちづくり・みどりいっぱい運動」の登録団体「上中の原団地ボランティアグループ」が、団体部門で「花のまちづくり入選」となりました。同団体は、今年度のまち・みどり公社主催の「第10回花のまちづくり花壇コンテスト」においても「奨励賞」を受賞しています。
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※審査結果・コンクール詳細については、日本花の会のホームページで公開されています。
(外部リンク)http://www.hananokai.or.jp/city/
受賞者プロフィール
【団 体 名】 上中の原ボランティアグループ
【設立年月】 平成16年(2004年)
【会 員 数】 マネージメントは主として5名。単発活動支援は40~50名。
10月1日(土)、けやき会館『大樹の間』にて、入賞団体への賞状及び記念品の授与が行われました。
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表彰式開式に際し、まず、主催者であるまち・みどり公社理事長より挨拶があり、花壇コンテスト事業の目的やこれまでの実績の紹介、続いて、感染症対策はじめ、猛暑や長雨など不安定な厳しい環境下で日々の「花のまちづくり活動」を継続してくださる団体の皆様への深い感謝の意を示す言葉が述べられました。 また、来賓としてご臨席いただいた相模原市水みどり環境課長は「‘みどり’は、潤いであり安らぎです。また、癒しでもある美しい花壇からは、団体の皆様の‘みどり’への熱意が伺えます。こうした日々の取り組みが、次世代へと引き継がれますように・・・」と祝辞を述べられ、「みどり豊かなまちづくり」への理解と協力を会場に呼びかけました。 |
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■■■■■ 入賞した花壇の写真展示を行っています。会場となる施設をご利用の際は、ぜひ、展示スペースにもお立ち寄りください |
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左記 展示案内[PDF]
入賞花壇の場所[PDF]
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第10回(令和4年度)花のまちづくり花壇コンテスト及びまち・みどり公社ゴールド花壇認定 市民の皆さまの手による花のまちづくりを目指し、植栽活動にご参加いただく活動「花のまちづくり・みどりいっぱい運動」の登録花壇を対象としたコンテストを開催しました。入賞した13団体の登録花壇をご紹介します。 また、特に優れた花壇として認定される「まち・みどり公社認定ゴールド花壇」には、今回、金賞を2回にわたり連続受賞した「サークルこだま」さん及び、既に認定されている「ルネ東林間自治会 サークルふれあいガーデン」さんが継続して認定されました。 |
■■■ 金 賞(1団体)■■■ 2回目の受賞となり「ゴールド花壇」に新規認定されました |
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サークルこだま [中央区星が丘、星が丘公民館内] |
■■■ 銀 賞(2団体)■■■ | ||
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上中の原団地ボランティアグループ [緑区下九沢] |
サンドリーム A [中央区清新、国道16号自転車専用道沿い] |
■■■ 銅 賞(3団体)■■■ | ||||
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いずみお花クラブ [中央区中央、青少年相談センター] |
麻溝ガーデニングクラブ [南区下溝、まちづくりセンター内] |
本久自治会 絆・花の会 [JR相模線上溝駅高架線沿い] |
■■■ 奨励賞 ■■■ | ||||
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ハイホーム東林間 園芸部 [南区東林間1丁目] |
並木スマイルクラブ [中央区並木、ひばり公園内] |
大沢男性ボランティアの会 [緑区下九沢、北体育館北側] |
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サークル沢 [緑区下九沢、北体育館北側] |
リノアガーデンクラブ [中央区横山1丁目] |
千代田2丁目桜通り美化ボランティアサークル [中央区千代田、市役所さくら通り] |
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特定非営利活動法人けやきの会 [中央区淵野辺、淵野辺境橋] |
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■■■ まち・みどり公社認定 ゴールド花壇 ■■■ (継続認定) |
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ルネ東林間自治会「サークルふれあいガーデン」 [南区上鶴間、東林間公園] |
■■■「第10回花のまちづくり花壇コンテスト及びまち・みどり公社ゴールド花壇認定」入賞花壇写真展示を行います。■■■
左記 展示案内[PDF]はこちら
入賞花壇の場所[PDF]はこちら
第31回(2021年度)全国花のまちづくりコンクールにおいて、相模原市内の団体「本久自治会 絆・花の会」の皆さんが、全国応募総数1,031件の中から、『花のまちづくり奨励賞(審査委員会賞)』(団体部門)を受賞されました。新型コロナ感染症対策のため、都心での表彰式は開催されませんでしたが、10月22日(金)に団体の皆さんのもとへ、コンクール推進協議会事務局から賞状が届きました。
「本久自治会 絆・花の会」は、まち・みどり公社の「花のまちづくり・みどりいっぱい運動」に登録し、当公社が主催するコンテストにおいても、毎年、優秀な成績を収め、平成28年度には「金賞」を受賞されています。
活動する花壇は、JR相模線の高架線を見上げる「市道上溝162号」の一画にあります。「花壇」といっても、活動当初から花壇として設置されていたわけではなく、この領域は、現在も、区分は「市道」です。花壇の下20cmほどにはアスファルトが眠っています。団体の皆さんが、長年かけて、土壌を堆積し、現在の美しい「花壇」の風景があります。
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※審査結果・コンクール詳細については、日本花の会(協議会事務局)のホームページで公開されています。
外部リンク https://www.hananokai.or.jp/city-winning/city-winning31/
市民の皆さまの手による都市緑化活動としての「みどりのカーテン」の設置を促進し、その栽培技術の普及・向上を図ることを目的として、コンテストを行っています。令和3年度は、合計9作品が入賞しました。 |
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■■■【最優秀賞(1作品)】■■■ ー 作の口児童館さん[緑区] — |
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■■■【優秀賞(2作品)】■■■
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稲吉 さん[南区] | 東京製螺工業さん[中央区] |
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■■■ 「奨励賞」入賞作品 (6作品) ■■■
西村さん[中央区] | 菊池さん[中央区] | |
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山口さん[中央区] | 村田さん[中央区] | |
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三科さん[緑区] | 畑山さん[中央区] | |
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さがみはらオープンガーデン 写真 【令和3年】 |
第30回全国花のまちづくりコンクール(主催:花のまちづくりコンクール推進協議会、提唱:農林水産省・国土交通省、後援:文部科学省)において、当公社の「花のまちづくり・みどりいっぱい運動」の登録団体「南大野自治会」の皆さんが『花のまちづくり入選』となりました。全国応募総数1690件(うち団体部門1487)の中で、「南大野自治会」は神奈川県で唯一の入賞団体です。
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※審査結果・コンクール詳細については、日本花の会のホームページで公開されています。
(外部リンク)http://www.hananokai.or.jp/city/
【受賞団体プロフィール】
【団 体 名】
南大野自治会
【活動開始年】
美化活動は昭和50年代から。 花の植栽活動は、花のまちづくり・みどりいっぱい運動に登録した2013年(平成25年)から実施。小田急相模原駅前ロータリー内に設けられた花壇に、年間約6000株の花を植えています。
第29回(2019年度)全国花のまちづくりコンクール(主催:花のまちづくりコンクール推進協議会、提唱:農林水産省・国土交通省、後援:文部科学省)において、「東林間自治会 サークルふれあいガーデン」の皆さんが、『花のまちづくり奨励賞(審査委員会賞)』を受賞されました。 45年間に及ぶ、世代や組織を越えた花の輪が、地域に定着している点等が高く評価されました。
「東林間自治会 サークルふれあいガーデン」は、当公社の「花のまちづくり・みどりいっぱい運動」の登録団体であり、当公社が主催する「花のまちづくり花壇コンテスト」においても、毎年、優秀な成績を収め、平成29年度から「ゴールド花壇」に認定されています。
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※審査結果・コンクール詳細については、日本花の会のホームページで公開されています。
(外部リンク)http://www.hananokai.or.jp/city/city-winning/city-winning29/
【受賞団体プロフィール】
【団 体 名】 ルネ東林間自治会「サークルふれあいガーデン」
【活動開始年】 1975年(昭和50年) *前身は、老人会「ときわ会」 【活動実績・受賞歴等】 ■東林間公園内に「ローラースケート場」として整備されていた場所が、計画変更により花壇スペースとなり、当時の「老人会」や自治会役員らで少しずつ開墾作業を進め、花壇づくりが本格化。現在では、四季折々に楽しめる多種類の草花が植栽され、常に20種以上の花が観察できます。住民の方々や鑑賞に訪れる地域の人々のため、手製の花名ラベルも取付け、また、近隣の小学校児童や園児らも学びを得られるような小さな植物園づくりを心がけながら作業を進めています。 ■自治会内の新春の集いや夏祭り、お月見等のイベントには、「サークルふれあいガーデン」として出展し、地域の方々との交流を深め、また、マンション内約30カ所のエントランスホールに掲示する「サークルふれあいガーデン通信」による広報活動なども実施。
★★★当公社主催 花のまちづくり花壇コンテスト ・平成25年度「銀賞」受賞 ・平成26年度「金賞」受賞 ・平成27年度「金賞」受賞 ・平成28年度「銀賞」受賞 ・平成29年度「金賞」、まち・みどり公社「ゴールド花壇」に認定 ・平成30年度、令和元年度 「ゴールド花壇」継続認定
第28回(2018年)全国花のまちづくりコンクール(主催:花のまちづくりコンクール推進協議会、提唱:農林水産省・国土交通省)において、行政や民間企業などを含めた地域全体を巻き込んだ活動や自立支援事業への協力など、社会性に富んだ活動が高く評価され、相模原市の市民ボランティアグループ「F・Cボランティア」が、団体部門において、大臣賞に次ぐ「優秀賞(推進協議会長賞)」を受賞しました。
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※審査結果・コンクール詳細については、日本花の会のホームページで公開されています。
(外部リンク)http://www.hananokai.or.jp/city/
受賞者プロフィール
【団 体 名】 F・Cボランティア
【設立年月】 平成17年6月
【会 員 数】 約50名
【活動紹介】
市民桜まつりのメインストリートであり市役所への玄関口ともなる国道16号交差点周辺の植栽帯の美化を進めるため、平成17年に女性2名で除草活動を開始する。近隣の小中学校や自治会、子ども会、育成会等とも連携しながら活動を拡大し、同年10月には、国土交通省関東地方整備局、相模原市との三者協定「ボランティアサポートプログラム協定」に調印し、相模原警察署前交差点付近の美化活動を推進する。平成24年には、(公財)相模原市まち・みどり公社の「花のまちづくり・みどりいっぱい運動」に登録し、花苗植栽活動を充実。平成25年以降は、相模原市と「街美化アダプト合意」を締結し、さくら通り等総延長約600mの美化活動も行っている。
活動に必要な物資等は、「街美化アダプト合意」に基づく助成金のほか、市まち・みどり公社やイオングループイエローレシートキャンペーンによる花苗助成、市社会福祉協議会や相模原造園協同組合等からの球根・花苗助成により調達しているほか、水やりに必要な給水源として、警察署や近隣飲食店、銀行の協力を得ている。
平成18年以降、就職支援センターや福祉事務所と協力体制を築き、社会復帰を目指す若者や生活保護受給者の受入団体として信頼に厚い活動を続けている。